女の命

ツクルヤくんの高校時代の先輩に髪を切ってもらった。

数年伸ばしている髪の毛はもう胸下くらいのスーパーロングになっていた。緊急事態宣言のときあたりはあまりまめに切れなかったし、久しぶりにちゃんとしたところで切ってもらって気持ちもスッキリ。

ところで「前髪を自分で切ってしまって」というと美容師のみなさん揃って怪訝なお顔をされるのは、一体なんでなんだろう。
ずっと切ってもらってる人だと、なんか計画とかあるのかなと納得できるけど、ツクルヤくんの先輩に髪を切ってもらうのは初めてだった。でも、前髪をしばらくは自分で切っていたことを伝えるとすごく微妙な(どっちかと言うとマイナスの)リアクションをされたので、やはり美容師のみなさんにとっては素人が前髪を切ることにはどうやらいい印象ではなさそうだ。

美容院の話といえば、シャンプーのあと肩や首のマッサージをしてもらえるところも多い。19歳の頃、「肩凝ってますね」と言われたときの驚きを今でもたまに思い出す。datte10daidekatakoritte!
今日もシャンプーの後に首とマッサージをやってもらった。「えっすごい!あすいませんすごいとか言っちゃった!」と言われてつい笑ってしまった。
これは壁ですね!壁押してるみたいです!って言われたよ!
わたしの肩と肩甲骨は壁です!

髪は女の命と言うけれど、わたしの髪の毛の命はどうやらこの壁みたいな肩まわりのせいでのびのび出来ていないみたい。

久しぶりに美容院にいくことで、姿勢改善とストレッチを頑張ろうと思えたこと、今髪の毛がすごくいい匂いがしてることはとても最高だ。

8月です。
ようやく長い梅雨も開けて、今年はどんな夏にしようかな

seizo